【2日目】 教習項目4,5,6,7

  1. 記録
    1. 叱られ回数 - 0
    2. エンスト回数 - 5回ぐらい
    3. バイクを倒した回数 - 1
      1. 速度が落ちすぎてバランスを保てなくなって (半クラで速度を保つのを忘れて) 倒した。
    4. 一本橋
      1. 1回通って1回成功 (タイムは図っていない)
  2. 教習項目
    1. 4 - ブレーキ操作の仕方
      1. 停止しない時は、足ブレーキのみで減速。
    2. 5 - 発進および停止の仕方
      1. 最初は125ccのバイクでやって、その後400ccのバイクでやった。
    3. 6 - 変速操作のしかた
    4. 7 - 安全走行
      1. クネクネ走り (頭は傾けずに首から下を振り子のように左右に動かす) をやったり、ステップの上に立って走ったりした。
      2. Uターン
        1. 曲がる方向に顔を向ける。

  1. 出欠 - なし
  2. 連絡事項 -
  3. プリント - 2枚
    1. コラム - なぜ不良債権問題が起こったか
    2. 金融論 (第19回) - 参考文献:神戸伸輔 『入門ゲーム理論と情報の経済学』 日本評論社、2004年
      1. 先週のキーワード
        1. 逆選択 (adverse selection) - 事前情報が非対称
        2. モラルハザード (moral hazard) - 期中情報が非対称
      2. 今週のキーワード
        1. 逆選択に対する対策
          1. シグナリング - 情報を持っている側が工夫して情報を持っていない側に伝達すること。
          2. スクリーニング - 情報を持っていない側が、情報を持っている相手に対して、いくつかの選択肢を提示してそこから選ばせること。
        2. エージェンシー問題 - 利害が一致しないとエージェンシー (代理人。仕事を引き受ける人。) はプリンシパル依頼人。仕事を依頼する人。) が望んだように行動しない。情報が非対称な状況でエージェンシー問題が発生する → モラルハザード
        3. モラルハザードに対する対策
          1. モニタリング - プリンシパルがエージェンシーの行動を監視する情報の非対称性の解消を目指す。
          2. インセンティブ契約 - 結果としての指標に報酬を連動させるエージェンシー問題の解決を目指す。

  1. 出欠・小テスト -
  2. 連絡事項 - 来週は休講。
  3. プリント -
  4. 新聞
    1. 日本経済新聞
      1. 10月28日 (2004年) 「全国一律」郵便事業、小包は対象外に、有識者会議が集中審議
        1. 国内は民間の宅配サービスが発達しているので国内小包をユニバーサルサービスでやる必要はない。
      2. 10月29日 (2004年) ヤマト,企業向け「宅配便」、郵政公社に攻勢に対抗、600キログラム単位、時間指定も
  5. ノート
    1. ヤマト運輸新規参入断念の理由
      1. 総務省が許認可権限を掌握 - かつては運輸省、今は国土交通省?
        1. 宅配便のライバル郵便局の旧郵政省官僚から許認可を受け、監督を受ける。
        2. 競争相手が同時に審判となる構図
      2. ムダな設備投資が必要 - 同じポストを使えばいいんじゃないの?
        1. 全国9万9000本の新たなポストの設置義務 … 一番安いポストで1つ16万円? コンビニにポストを設置してもいいよ?
      3. 郵便の優遇策と公正な競争の阻害
        1. 航空機に郵便を優先して積載
        2. 郵便配達車は駐車違反対象外
    2. メール便に傾注する宅配便業者 - 就活の雑誌 (※これは郵便物ではありません!)
      1. メール便の特徴
        1. カタログ、パンフレット、雑誌などを対象
          1. 縦、横、厚さ 合計が70cm以下、重量1kg以下
          2. 郵便局の定形外郵便や冊子小包と同じ大きさ
        2. 企業から一括して請け負って配送
        3. 家庭の郵便受けに投函、受取印不要 (宅配便の逆)
      2. 国土交通省が監督するメール便事業者 - メール便はもともと組織化された主婦が配達していた?主婦は安く使えるが、質の低い労働力。
        1. 国土交通省への届け出制 (2000年から)
        2. ヤマト運輸など大手宅配便業者がこぞって事業展開
    3. 第5章 サプライチェーンマネジメントと物流?
      現代企業のロジスティクス

      現代企業のロジスティクス

      1. わが国におけるSCMの特徴
        1. 本来のSCM
          1. 供給連鎖上にある複数の企業が対象
          2. パートナーシップに基づく連携
        2. わが国のSCM
          1. 1990年代末に企業の経営者にブーム
          2. IT利用の生産・販売・物流の総合的な効率化
          3. あくまで一企業内の取り組みに留まる。
        3. 7月24日 (2004年) 日経流通新聞 ハウス食品がSCM来春導入
          1. SCM部をつくり全社をあげてSCMに取り組む
          2. 投資に5億円かかるが1年で回収できる。