1. 出欠・小テスト - イノベーションとは何か?
  2. 連絡事項 -
  3. プリント -
  4. ノート
    1. 2004年10月15日 日経新聞
      1. スーパー再編へ導火線、ダイエー機構活用、店舗拡大の好機、好立地店に関心、イオン・ウォルマートイトーヨーカドー・ユニー
    2. 2004年10月15日 日経新聞 - ダイエー落日、顧客とズレ誤算増幅、周回遅れの先駆者、突然の方針転換
      1. 売れ筋商品の在庫無し (なぜなら、在庫減らしに必死だから)。
      2. 創業15年で小売日本一になったダイエー
      3. 平均店舗年齢は20年超
    3. 画期的な品質の輸送サービス (従来のものと比べて)
      1. 迅速性 - 翌日配達・翌日配達圏の拡大
      2. 利便性 - 手軽に利用することが可能
      3. 安全確実性 - 貨物を常にチェックできる
    4. 革新的輸送サービスの生産
      1. 迅速性
        1. 翌日配達圏の拡大 → 輸送ネットワークの拡大
        2. 全国の拠点にトラックターミナル建設
        3. 図4 宅配便の輸送の仕組み 荷送人 → 発送店 → 発ターミナル → 着ターミナル → 発送店 (営業ショップ) → 荷受人
        4. 高速自動仕分け機導入
      2. 利便性
        1. 集配における自動集荷指令システム
        2. 取次店網の拡大
    5. 日経 2004年10月14日 ヤマト宅配便 集荷・再配送40分以内、ドライバーに直接電話依頼「ゆうパック」に対抗 … ドライバーが利用客の依頼に即応する
      1. 安全確実性
        1. 情報通信システムを活用
        2. 貨物追跡システムの導入 (トラッキング、トレーシング) -  ネット上で伝票番号を記入すればよい仕組みになっている
    6. 宅配便は何故利用されるのか
      1. 消費者利用から企業の利用へシフト - 消費者貨物から商業貨物へ
      2. 商業貨物とは何か - 企業・事務所等から出される貨物
        1. 企業から企業へ (例:メーカー → 小売業者、卸業者 → 小売業者)
        2. 企業から消費者へ (通販業者 → 消費者、産直業者 → 消費者)
    7. 宅配便が増える3つの理由
      1. 軽薄短小 (⇔ 重厚長大
        1. 技術革新により製品が小型化
        2. 製品自体が宅配便の領域に入っていない。
      2. ジャストインタイム
        1. 「必要なものを必要なときに必要なだけ」
        2. 企業はできるだけ在庫を持たないようにする
        3. 輸送への負担が増加する → 時間指定
        4. スピードがあり正確な輸送サービスが必要