■
- 問43 オブジェクト指向言語の特徴に関する記述として,適切なものはどれか。
- 計算順序は制御フローではなくデータの流れによって規定される。ある命令によって使用されたデータは,以後その命令又はほかの命令によって使用されることはない。
- 計算の制御は命令から命令へ順次渡されていく。命令間でのデータの受渡しは,“変数”を介するメモリヘの参照によって間接的に行う。命令とデータの定義は分離されている。
- データは外部から隠ぺいされ,メソッドと呼ばれる手続によって間接的に操作される。プログラムは,このデータとそれに対するメソッドをひとまとまりにしたものの集まりである。
- プログラムは入れ子構造の演算式や関数を表現する命令(演算記号),データなどによって構成され,“命令実行”に対応するのは“その式又は関数の値の計算(評価)”である。
- 答え 3
- 解説